want you to love me 'cause i am not like them


今日は映画やドラマの中に登場する、好き/憧れの女の子キャラクターを紹介します。


私のベースになってたり、モチベになってたりする女の子たちです。








ハーマイオニー・グレンジャー

from Harry Potter



もう何度も言ってるけど、まずハーマイオニー。彼女とEmma Watson自体かぶるところがあるんだけど、まず単純に賢いところが好き。勉学は身を救う、というのは彼女を見てると分かる。死ぬかも、って時にハーマイオニーが勉強をしてたおかげで呪文を知ってて文字どおり命拾いした、っていうシーンがいくつかある。でも彼女が魅力的なところは、勉強だけじゃダメだと自分で分かっているところ(勉強よりも勇気とか友情が大切よ、って言うシーンが実際にある)。でも勉強が得意だから、それに対する努力は怠らずにもっと伸ばそうとする。賢いけど、不器用。完璧そうに見えて脆い。でも怖くても、いつもちゃんと向き合って闘う。



Emma Watsonが、過去に


“Young girls are told you have to be the delicate princess. Hermione taught them that you can be the warrior.”

(女の子たちは繊細なお姫様になりなさいと教わる。ハーマイオニーはそんな女の子たちに戦士にもなれるってことを教えた。)


ってことを言ってるんだけど、もうこれが全てを表してる。こういうことです。(Emma Watson名言で検索すると、もっと色々出るから見てみてください)










ナンシー・ウィーラー

from Stranger Things



ちょっとハーマイオニーとかぶるキャラですが、Stranger Thingsのナンシーも私の憧れ。彼女は最初、俗に言ういい子ちゃんなんだけど、ストーリー追うごとに自分の殻をやぶっていく。枠からはみ出せないとことか、ナイーブなところとか、彼女もまた聡明なのに不器用で、そこがすごく可愛くて好きです(だからこそバット持つシーンはやられた)。賢くて闘う子が好き笑。あとナンシーはファッションも可愛い、これもいい子ちゃんな感じだけど、それがまた態度が反抗的になるにつれ映える。守ってあげたい見た目なのに、内に燃えるもの秘めてるの最高。










シャーペイ・エヴァンス

from High School Musical



心に誰かを住まわせるなら、私は間違いなくシャーペイを選ぶ。自分を信じてやまない、自己肯定感の塊のような女の子。高校生の頃とかは単純に見た目が好きだったんだけど、今は彼女の心持ちが好き。絶対自分が一番、って思ってるとことか(やりすぎなとこもあるけど)、欲しいものは絶対掴むと誓って前にしか進まないとことか、人生で大事なのは自分!目に映るもの全て私の色であるピンクに変えてやる!みたいな、そういう覇気のようなもの、もはや笑っちゃうけどそれがいい。主役は自分しかありえない、って思ってる、けど、きちんと努力をするとこも好き。ぼーっと待つんじゃなく、欲しいものは働いて勝ち取る!生き方のお手本(サントラに入ってるI want it allって曲はモチベ上げたい時に定期的に聴く)。










エル・ウッズ

from Legally Blonde


映画「キューティ・ブロンド」の主人公エル。皆の人気者で、弁護士志望のかっこいい彼氏もいて、人生順風満帆だったのに、その彼氏から「ブロンドでおバカな女の子は弁護士の奥さんにはなれない」と言って振られる、ところから映画は始まる。最初はその彼の心を取り戻すためにロースクールに入るんだけど、結局最終的には自分のために頑張るようになる。誰かに認められるために、は何かをするときの動機にはなるけど、私は私の人生を生きなきゃ、って決めてからのエルの輝き具合はそれまでの倍。好きな人のために頑張る女の子から、自分の人生を掴む女の子になるのが見てて気持ちいい。それに、彼女のいいところは美容やファッションも諦めずに勉強に励むとこ。既にある「私らしい」ものは捨てないけど、もっと輝くための武器は手に入れる。かっこいいです。









シドニー・ノヴァク

from I am not okay with this



彼女はめちゃくちゃ私に似てる。だから見てて悲しくなる笑、でもだからこそ応援したくもなる。私もシドニーみたいに超能力があったら、とっくに町を吹っ飛ばしてると思う。でも好きで悲観したり怒りを抱えてるわけじゃないんだよね、ただ好きな人と一緒にいたり、楽しく過ごしたいだけなのに、いつも空回って自分に腹が立つ。でもなんとか立ち直ろうとして、大丈夫だよって自分に言い聞かせたり、身に覚えがありすぎていや笑、でもそれでも何とかやってるからシドニーもこの先大丈夫だと思う(それにシドニーにはスタンがいる!)。シーズン2が打ち切りになったのはいまだに許していない。








好きなキャラはまだまだいるんだけど、指標となってる子や、応援したくなる子はこんな感じ。


今日、ふと「私もっと自分のために生きればよくない?」、と思って(理由は分からない)、謎にエネルギーが湧いたので書きました。ちゃんと人生の舵取りしたい、他人の顔色を伺うのではなく、好かれようとするのではなく、いい意味で自分だけ見て、自分の信念を持って生きていればいいのでは、と思った。ふと何か腑に落ちた、今日は。私にはお手本がたくさんいるし、私も輝きたい、です




(今日のタイトル: piece of work/Loren Gray)