i'd like to be my old self again but i'm still trying to find it


落ち込むこと、がある種のアイデンティティになってた私は、ここ最近やたら元気なことに対して寂しさも感じてた(変な話だけど)、本当だったら一人で強くなるんじゃなくて誰かに大丈夫だって言われたかったし、大丈夫にしてほしかった。なんて、思っていたら、昨日?からめちゃくちゃに落ち込んでて、久しぶりに昔の自分が顔を出してる気がする、昔って言っても1,2ヶ月前なんだけど、その期間いなかった自分が戻ってきたなあ、という感じ。前と違うのは、悲しい時に悲しいって口に出せていること、悲しいよおおお(泣いてる絵文字)みたいな感じ(?)、傍から見たら「いやそんなん言いながら笑ってるやん」と言われそうな落ち込み方なんだけど、誰にも知られず闇の中に沈み込むよりはマシだね。



このタイミングで、AvrilのNYLONのインタビューが公開されて、もう泣きながら読むレベルの濃さだったけど、その中でAvrilが、「恋愛ですごく傷ついてきた。だから誰かと関係を築くことから離れないと、と思った。私は今、自分のケアをするべきだと。だから家を買った。将来一緒に過ごす“誰か”を待つためじゃない。ただ私は、自分のためにやったの。私が頼っていい人間は、私しかいないから」って答えてて、Avrilうううう(泣いてる絵文字)ってなった、まあ私は恋愛で傷ついて落ち込んでるとかじゃないけど、ある意味人間関係の片思いというか気持ちの一方通行を感じることがここ最近多いから共感した。結局自分には自分しかいなくて、でもそれはそれで寂しい、のはAvrilも同じなんだよな。でもこういう経験があってこそ、self-worthを謳った曲ができてるわけで(アルバムも「自分のために立ち上がることや、自分の価値を大切にすること」がテーマらしい、それだけでもうやばい)。強いよな、Avrilは。なんか、AvrilがAvrilでいてくれることに私は生かされてる気がするし、そこを信じてればすべてオッケーな気はする、でもやっぱりたまには誰かに大丈夫って言われたいね、自分で言い訳を作って自分を納得させ続けるのはすごく疲れる。私にとって僕にとってあなたは価値があるって言われたいと思う私は承認欲求にまみれた人間だろうか。でも多分、この落ち込みすら、軽いまやかしで、というのも、もう大丈夫なんだけど、ここ1週間くらい忙しくて毎日夜遅かったし、そのバグがきてる、きっとね。いくら保湿しても寝ないと終わりよ、と自分に説教をしつつ、今日こそ早く寝ると誓う。I might be okay but i'm not fine at allって、Taylorの言うとおりなの、って感じ、全然大丈夫ではない、大丈夫やけど、この矛盾すら愛せたら私は無敵だろうね、





(今日のタイトル: all too well/Taylor Swift)