the radio melts away cold sadness


“i knew from the first note played, i'd be breaking all my rules to see you(最初の一音が鳴っただけで分かったの、あなたに会うためならルールを全部破っても構わない気持ちになるってこと)”




大好きなTaylorの曲「superstar」にある歌詞、FiNOの音楽を聴くと私はいつもこの歌詞が頭に浮かぶ。Taylor自身があるアーティストに夢中になっていた時に作った曲で、だからものすごく歌詞に共感できる。でも、こんな気持ちになるアーティストやバンドは限られてる。









FiNOの新曲、rhythm of your heart、去年の10月だったかな、CMの曲になっててサビだけは聴けたんだけど、やっとフルで聴けて嬉しい。アートワークが今までのFiNOっぽくなくて意外だった、でも個人的にものすごく好み。こういうのめちゃ好き、pinterestとかで秒でクリップしてブログのtopに貼りそう私笑。今度のアルバムというか、FiNOのnew eraはこういうのがテーマなんだろうか、だとしたらいつも以上に好きな気がする。タイトル略したROYHも可愛い。CMでサビ聴いた時は、輝け壮大な空へ!みたいな感じだったけど(語彙力)、フルで聴くともうちょっと切ない感じがした、なんていうのかな、夜も明けてない、まだ暗い時間に人知れず決意した、という感じ。そう思うと、このアートワークはすごく合う。一人でこっそり決断してエネルギーで燃え滾った時、この歌詞みたいな気持ちになる、から私はそんなイメージ。最近のFiNOは英語と日本語が混ざった曲が定番になりつつあるけど、英語が上手い人の日本語はもう英語の音になる、rhythmのrの音がめちゃくちゃ綺麗で気持ちいい。そしてどうでもいいけど私はいつもrhythmのスペルがわからなくなる、自動変換頼み。





ついこの間、ghost in my placeのMVの再生回数が100万回突破してて、久しぶりに見たんだけど、これ初めて聴いた時のこと思い出してだいぶ胸がぎゅんとなった、あの時のツアーとか何日も連続とかで行ってたし、思い出深い。






最初の一音が鳴っただけで多分私はこれからもときめく、そんなバンド、five new oldの新曲、rhythm of your heart、ぜひ聴いてみてください。





(今日のタイトル: rhythm of your heart/five new old)