でも別に内気なこととか傷つきやすいことが悪いわけじゃなくて、私は私で満足してる部分もあるし、ただなんだろう、自分はこうだ、と決めつけてしまってことが多いんだろうなあと思う。自分で自分を縛ってる感じ。ちゃんと人と話せるはずなんだよね私も。ただ嫌われたくないとか、そういうことを考えすぎてしまって結局上手く話せなくなる、を繰り返してる。そういう体験をするたびに悲しくなって、人が羨ましくなって。別に人と一緒のようにできなくたっていいけど、結局私はこうだし無理だし、を自分に対して感じてる。それが良くない。
これ前にAbemaで放送された番組のもので、当時ブログにも書いたと思う。変わりたいっていう女の子たちをプロデュースする企画で、全話繰り返し観るくらいハマった。特に一条響ちゃんがかっこよくて、今もX(旧Twitter)でその番組のスクショ回ってるくらいなんだけど、普通の人が言わないことをさらっと言うのね。私自身にも刺さる言葉が多くて、でももう番組配信終わっちゃってて残念だなって思ってたら、反響が大きかったからか書籍になってた。私普段こういう本買わないんだよね、読むのは楽しいんよ、幸せになるための〇〇のルール、とか、モチベ上がる、でも結局突き詰めると大体同じこと書いてるし、いや分かってるんよ、ってことばっかりで、でもこれはあの番組まんま反映してるから綺麗事を一切言ってなくて刺さった、ちゃんと。「太ってるなら痩せたらいい」「本気で痩せたい人は焼き芋なんか食べない」「やるからにはトップを目指すべき」とかストレートなタイトルでちょっと笑っちゃうくらいなんだけど、いい劇薬になる。普通に痩せたいなら痩せろ、って書いてるのが個人的に好き、今こんなの言うの結構リスキーだと思うけど、実際痩せたいなら痩せろって話だし、本気だったら人間やるし、やらないやれないなら本気じゃない証拠、っていう意見にも共感しました(もちろん見た目以外の話もたくさん書いてる)。自分はどうせダメだ、とか思わずに生きたい、生きる。理解してもらえるか分からないけど、こうやって決意?した時とかいつも泣きそうになるんだよね(笑)、恐怖なのか何なのか分からないけど。
あと日本代表のサッカーにもまた元気もらった、私昨日試合観れなかったんだけどX(旧Twitter)のサッカー協会のアカウントがいつもリアルタイムで綺麗にあれこれまとめてくれてるから、ゴールシーンやらインタビューやらチェックできて、それだけでも元気もらったんやけど、「何でも可能なんだと思わせてくれる試合でした」というようなリプがあってそれがものすごく響いたんだよね。日本のサッカーってずっと決定力不足とか色々言われてて、ここまで強くなることって正直ほとんどの人が想像してなかったと思うし、でもそれが今ひっくり返されつつあって、本当に限界とかないしやろうって決めたら何でもできるんだな、って感じる。選手はいつも自分の限界を決めずにただもっと良くなろうと日々努力すること、を教えてくれるし、サッカー自体試合が面白くて大好きなんだけど、そういうマインド的なものを感じるたびに私の曇った視界がパッと明るくなる。タケこと久保選手が「もっとサッカーを好きになってくれる人が増えるように僕たちもピッチ上で頑張ります」ってさらっと言ってたのも素敵だった。こうやってスポーツもそうだし、音楽とか映画とか本とかもそう、何でも多くの人に広まって、多くの人にとって身近なものになれば、皆が楽しくなったり心が豊かになったりするだろうし、結果としていい世界になっていくんだろうなと思う。
私前も響ちゃんと久保選手のこと同じ記事に書いた気がするな笑。前より自分を認められつつはあるけど、この程度の人間やろ、って感じてしまってるのはずっと変わってないから、そこを壊すぞ、今後の目標。自分で書いてて暑苦しくて嫌になってきたけど笑、限界は決めない、ちゃんと言葉で残しておくね。
(今日のタイトル: surrender my heart/Carly Rae Jepsen)
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