9月14日。いまだに取ってある電子チケット。消せない。ワンチャン今からパラマウントシアター行けば、スタッフの人入れてくれるんじゃないかと思う(無理)
思い返せば中高生の頃から海外にAvrilのライブを観に行くのが夢だった、正直将来の夢なんて職業はよく分かってなくて、漠然と英語使う仕事だなんて言ってたけど、一番純粋な夢は自由にAvrilに会いに行ける生活を手に入れることだった(それは今も)。英語を好きになったのも勉強しようと思ったのも、Avrilの歌ってる歌詞、喋ってる言葉を理解したいからだった。
いつもは日本に来てくれたAvrilを観に東京や大阪まで行ってたけど、もう大人である程度お金もあるし仕事もやめてたから海外行くならhead above water tourしかないのでは、と直感が働いた、ら、昔から仲良くしてくれてるAvrilガチ勢の子たちも同じだった。大人で良かったと思った(まじで)。
Avrilのライブに行くたび、Avrilがこの世に実在している事実に圧倒されてたけど、去年は飛行機に10時間近く乗って違う国まで観に行ったから余計に感じるものがあった。日本のライブも楽しいけど、Avrilと同じ言語を話す人たちだらけの空間でAvrilを観るのは正直全然違う。カナダからアメリカに入る時、入国管理局の人にAvrilのライブを観にシアトルに来た、って言ったらcomplicatedの歌詞を言われたのも感動したな、「why do you have to go and make things so complicated?」って。すごくないですか、感想が小学生みたいだけどw、日本じゃこういう種類?の感動は味わえないから、あらゆる場面でAvrilの影響力の大きさを実感した。
ライブ会場にはAvrilの格好をした子たちがたくさんいて、これも最高だった。he wasn'tのMVみたいな格好してた女の子めちゃくちゃ可愛かったな、クロップドTシャツにネクタイ、迷彩パンツの子もいたし、他のファンを見るのも楽しかった。お客さんは、私たちくらいの年代の人もいれば小学生くらいの子もいたし、筋金入りの古株ファンぽいおじさんや、自分が見たいがために子どもを無理矢理連れてきたようなお母さんもいた。私たちみたいにずーっとAvrilが大好きなんだろなと思うと、それだけで泣ける。
ライブは最初から最後まで泣き続けてた記憶しかないけど、Avrilはそこにいたし、夢みたいだけど夢じゃなかった。英語圏のライブに来て一番良いことは、皆大声で歌詞を歌うこと。日本じゃ絶対味わえない合唱が起こる。i'm with youとかやばかったよ、Avrilも満足気に何回もサビの時マイク向けてくれた、「最高、もう1回!」って。前も少し書いたけど、全身全霊?でアーティストを好きな人ってそんなにいなくて、その一つに違う言語でも歌詞を覚えてるかどうかが挙げられると思うんだけど(持論)、一緒にライブ行ってくれた子は、皆歌詞を覚えてるし、Avrilに見てほしいがために英語でツイートしたりするし、本当にAvrilが原動力で生きてきてAvrilのために英語も学んできたような子ばかりだから(違ったらごめんw)、温度差がないというか、同じ熱を持ってライブ中泣けたし、ライブ前に緊張で胃が痛くなるのも同じだったし(食べなきゃ死ぬし生きるための作業とか言って無理矢理ご飯流し込んだの笑えたねw)、Avrilを出待ちするために雨の中一緒に走ってくれた。ここに温度差があると、「雨やしだるくない?もう休もう」って言う子がいると思うけど、誰一人としてそんなこと言わずに全て捨てて走ったの、今考えればそういうことできる子が揃ってたのすごいw
私は本当にAvrilが好きすぎて頭がおかしいと自分でも思っているので笑、それに関しては普通になれないというか、生半可な気持ちでアーティストを好きになることができなくて、本当に人生ずっとAvril Lavigneなの(?)。これが大半の人に理解されないことはよく分かってて、だからよく孤独になるしこの世界無理じゃんってなるけど、めちゃくちゃ好きだからこそ見えるものがあって感じることがある、と信じてる。もう今更他の生き方も見つからなくて、普通になれないな~ってしょっちゅう苦しくなるけど、それ以上に得ているものは大きくて、私の世界は中1からブレてないの、まじで強いと思ってる。そして同じような子に出会えたのも財産、こんな繋がり持ててるの奇跡だと思う、皆に会ってなかったら寂しくて死んでた、
事ある毎にAvrilと自分の人生がいかにリンクしてるか考えてきたけど、これからも一生そうやっていくんだと思う。ああAvrilって何なんだろう、誰なんだろう、ずっと好きなのに生きてることがいまだに信じられないくらいの存在。いつも色々悩んでは自分が間違ってるんじゃないかと落ちるけど、Avrilを好きでいることは大正解だから、大丈夫だと思う。昔からママに「あなたみたいなファンがいてAvrilは幸せだね」と言われてきたけど、幸せなのは私、13歳の時にAvrilのCDを手に取った瞬間から、私の中で魔法が起こってて、今も消えてない。これからもAvrilの存在は私の中で特別、ずっと消えないで
:)
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