(あらすじ)
優等生であることを誇っていた親友同士のモリーとエイミー。しかし、卒業前夜、遊んでいたばかりいた同級生が皆良い大学に進学が決まっていたことを知る。自信を失った二人は、一晩で高校生活を取り戻すべく卒業パーティーに向かうことを決める。果たして、青春を取り返すことはできるか。
やっと、観た!めちゃくちゃ好きだった。
こういう系の話って、優等生を馬鹿にするか、逆に遊んでいるばかりいる人を見下すか、ってなると思うんだけど(悲しいけど現実もそうだよね)、でも、これは皆それぞれの良さを尊重している描き方がすごく好きでした。ブックスマート、って本で得た知識ばかりを持っているだけで実体験が伴わない人、みたいな意味合いがあるんだけど、上手いタイトルだなあと思った。でも馬鹿にしてるわけじゃなくて、ブックスマートだからこそ、の良いとこもあるっていう。
私は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」って映画が大好きなんですが(ネトフリ配信2/28までだから観てない人観て)、これはその女の子ver.。くだらないのに泣ける、いじらしい、愛すべき女の子たち。何より字幕でAvrilの名前が出る。
「ローズマリーの赤ちゃん」
(あらすじ)
ニューヨークの古アパートに引っ越してきた夫婦、ガイとローズマリー。彼女は念願叶って妊娠するが、次々に起こる不吉な出来事に、隣人夫婦や産婦人科医、そして夫までもが怪しい存在に見えてくる。これは、妊娠による情緒不安定が原因か、それとも・・・。
観ていなかった名作ホラー、ネトフリにあったのでやっと。
直接的なホラーよりものすごく怖かった、というか気持ち悪かった。私結構ゾンビものとかでもご飯食べながら観られるんやけどw、これは変な気持ち悪さでご飯中は無理だった。描写の話だけすると、気持ち悪いシーンは一切出てこないの、それなのにずーっとぞわぞわしてる。一番の恐怖ってこういうものだよね、を作品にしてる。長く愛される理由が分かった。
わーってなってきゃーってなる(?)ホラーもいいけど、じっくり恐怖に落ちたい時はこれが良いですね。ストーリーも面白かった。
「マルコム&マリー」
(あらすじ)
新作映画のプレミアが大成功に終わった映画監督のマルコムは、恋人のマリーと上機嫌で帰宅。でもマリーは、彼がスピーチで自分に感謝を述べてくれなかったことに腹を立てている。ちょっとした不満から喧嘩は発展し、二人の抱えてる問題があぶり出されていく。
今月ワイの筋トレモチベを上げに上げたZendaya様の御御足と御ウエストを存分に味わえるこの作品。マルコム役は「テネット」で主演を務めたJ・D・ワシントン。Zandayaの脚を撫でる彼に、代わってくれよ?、と良からぬ感情さえ抱いた。
ストーリーはね、めちゃくちゃ疲れる(笑)。一生喧嘩してるからwでもこういう喧嘩、って友達とじゃ無理だし、カップルとか夫婦でもどっちかが「もういいわだるい」、って言って終わりそうやから、ここまで本気の喧嘩ができるのってある意味良いよなあ、とも思った。ちょっとしたことなんやけど、それがずっと引っかかったりするよね、でもそれを話し合える(喧嘩し合える?)のは、素敵。
「それでも僕らは走り続ける」
(あらすじ)
陸上選手であるキ・ソンギョムと、翻訳家のオ・ミジュ。互いに違う世界に住んでいた二人が、それぞれの言語で関係を結んでいく。
まだ観終わってないんだけど紹介だけ。
前も書いたけど、こういうジャンルの韓国作品観るの初めてなの、でも楽しんでる。filmarksでフォローしてる人が見てて、翻訳家が描かれてる、って感想書いてたからそれで知ったの、ありがたい、その人フォローしてなかったら、知らなかったと思うから。翻訳家ミジュがかっこよすぎて、仕事シーンを本気で観てるw言葉を使う仕事をしてるのに、大事なことは何も言えない、っていう設定がめちゃくちゃ良い。しかも全然二人の関係が進展しなくてそれも良い笑、今まだ7話だからこれからどうなるのか楽しみです。
ちなみに私の名前、ハングルで書くと모에고(合っとる?)
プレイリストはまた週末にでも
:)
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