re-write my new philosophy, it's time to be who i wanna be


金曜日は何の日ですか!そう新曲解禁の日です!一週間で一番好きな曜日、





そんな金曜日、今日19日はFiNOの新曲breathin'の配信が始まったので、いつもの金曜日の10倍増しほどで嬉しい。タイトル通り、呼吸/深呼吸しよう、って歌で、サウンドも春!始まる!、って感じなんだけど、なんだかこの曲は初めて聴いた時テンションも上がったけど同時になんだか泣きたくなっちゃって、何でかなと考えてたんだけど、多分歌詞が理由、明るい曲ではあるんだけど、例えば今日の記事のタイトル部分(聞き取っただけなのでミスあったらごめんなさい、ちゃんと歌詞公開されたら訂正します)、「re-write my new philosophy, it's time to be who I wanna be(自分の哲学/信念/人生観を書き替えよう、なりたい自分になるんだ)」って、こういう考えって元気な時には出てこないんだよね、身動きが取れない時にしかこういう思考にならないの、私は、の話なんだけど。チャンスを手に入れるまで、息を吸って、吐いて、呼吸をし続けよう、っていうサビの部分も何だか苦しい自分に言い聞かせてる感じだなあ、と思って、それで泣きたくなったんだと思う。ハッピーで前向こう~な顔の裏に、目も口も塞がれて必死で足掻いてる顔も見える




私は主語がyou(あなた)の曲より、I(私)の曲が好きで、昔Avrilが「私の曲は全部体験談で、それに共感してくれる人が多い、聴いてる人がそれぞれの人生を当てはめてくれるって素敵よね」みたいなこと言ってて、その発言聞いたの確か中学生くらいだから(多感で影響されるよね)、もうその考え方?が一番な気がして、ずーっとその感覚のまま、音楽を聴いているんだけど、その方が確かに感情移入できるな、っていうのをこのFiNOの曲を聴いてすごく思った。FiNOの曲って結構youが主語の曲が多くて、もちろんそれも元気出るし大好きなんだけど、初めて曲の「私」と自分が同期したというかストンと落ちた感じがして、それで余計に泣きたくなったんだと思う、Avrilもkeep holding on(これはyou系だよね、you系って何)より、i'm with youとかの「私」が主語でAvrilが苦しんでることを歌ってる方が自分に重ねやすくて好きなの。何か考察うざすぎて誰って感じやけど、だから今までの曲以上に今回の新曲は響いた、これから苦しんでる時に真っ先に選ぶと思う。




そんな感じで、この曲は弱い自分と、でも足掻いて前向こうとしてる自分が混在してるような曲で、惨めな自分を肯定してくれてる気持ちになった。よく自分で手足を動かないようにしてしまうし、息も止めがち、でもきっと抜け出せるし、大丈夫なんだと思う。私の味方をしてくれてる曲はこの曲も含めたくさんある。21時からはMVプレミア公開するらしいので楽しみ


またMVはプレイリスト記事にでも載せます






素敵な週末を!



(今日のタイトル: breathin'/FIVE NEW OLD)


:)