Avrilの新曲が11日の午前2時に配信されるので、前夜祭と名づけて、Avrilの好きな曲ベスト5を発表しようと思います。
ただね、曲名ずっと眺めてたんやけど、好きな曲が多すぎて困ったので、好きな曲の中でも「ライブで聴いたら確実に大泣きするくらい好きな曲」を選びました笑。ライブでイントロ流れた瞬間に泣き崩れそうな曲たちです。なのでcomplicatedとかgirlfriendとか、王道曲は外しました(complicatedは人生変えてくれた曲だし、girlfriendも強気になれるから大好きです、FYI)。
#5 too much to ask
Avrilは最近でこそ恋愛の曲は多いけど、1st2ndはほとんどなくて、どちらかというと、ボーイバッシングな曲が多い。これも結構トゲがあるし、女の子が主導権握ってる歌だけど、でもそれでも彼が恋しい、っていうような切ない揺れが描かれててすごく好き。何よりこの曲を特別にしているのが、my worldのライブDVDに収録されている映像。元ギタリストのEvanとAvrilが向かい合って歌うシーン、あれ何回見てもときめきすぎて終わる(Youtubeにあるから見て、「too much to ask try to shut me up tour」で出る笑)。歌う前に、「この曲は私が何年か前に好きになった男の子についての歌よ。彼は電話するって言ったのに、電話してくれなかった。私のことを気にかけてるって言ってくれたのに。この曲はそういう経験のある女の子全員に捧げるわ」、って言うのも最高。
it's funny when you
think it's gonna work out
'til you chose weed over me
you're so lame
おかしいわよね
せっかく思ってたのに
うまくいきそうだって
そしたらあなたがわざわざ
あたしよりもつまらない子を選んでしまったの
ほんとにダメなやつ
#4 freak out
人生やってやりたい時に聴くと、すごく気合いが入る曲。何回私を鼓舞してくれたかわからない。単純に、思い切りやってやろうぜ、ってだけじゃなくて、周りなんてどうでもいい、私は自分の人生を生きるからそこどいて、っていうAvrilらしさが全開の歌。ライブで聴けること一生ないと思うし、私はunder my skinのツアーに行けなかったから、この曲をライブで聴いたことない。いつか何かスペシャルなことがあって、聴く機会があれば、すごく嬉しい。倒れると思う。
you don't always have to do
everything right
stand up for yourself
and put up a fight
walk around with your hands
up in the air
like you don't care
つねに正しいことばかり
しなきゃいけないわけじゃない
自分自身のために立ち上がって
精いっぱい戦うのよ
両手を高く上げて歩き回るの
まるで気にしちゃいないって感じで
#3 nobody's home
Avrilはほぼ全曲が自分の体験を歌ってるけど、これは数少ない他人を歌ってる歌。問題を抱えてる女友達について書いた、ってインタビューで言ってた気がする。私はこのMVが世界で一番好きなミュージックビデオでしてね、Avrilが家出少女を演じてるんだけど、その時のビジュアルが本当に好きなの。黒髪のミディアムヘアでパーマかかってて。お店のトイレの洗面台で髪を洗って、ハンドドライヤーで髪乾かして、鏡に歌って叫びながら歌うあのシーンで白米が食べられる。歌詞の少女、を、MVでAvril本人が演じてる。歌詞と映像がリンクしてて、すごくいい。きらきらな女の子も好きだけど、私はやっぱりどこか、あんなやさぐれた子に惹かれてしまう。
be strong be storng now
too many too many problems
don't know where she belongs
where she belongs
強くならなきゃ
もう強くならなきゃ
あまりにも問題が多すぎて
彼女の居場所がわからない
どこにいるのかわからない
#2 who knows
Avrilの曲で一番イントロが好きなのはこれだと思う。最初の一音が鳴った時点で、ときめく、普通に音源でもぎゅんってするから、ライブで聴いたら死ぬと思う。歌詞も一番好き。私はこれを初めて聴いた時中学生で、学校行きたくなさすぎて毎日いやだったけど、この曲を毎朝聴いて頑張って行ってた。もしかしたら今日はいい日になるかも、って思いながら。この曲も他のたくさんのAvrilの曲と同じく、自分らしく生きることを教えてくれた。私にとってすごく大切な曲です。
how do you always have an opinion
and how do you always find
the best way to compromise
we don't need to have a reason
we don't need anything
we're just wasting time
あなたはいつもちゃんと
意見を持ってるのに
どうやってつねに
妥協できる最善の方法を見つけるの?
私たちには理由なんかいらない
何もいらない
どうせ時間を無駄にしてるだけなんだから
#1 anything but ordinary
いくつになっても消えない私の虚無感と冷めた心を許してくれる曲。人生むかつくし、って投げやりでありながらも、それでもやっぱり生きたくて、強がってるけど誰かが欲しい。あちこちに向いた心を無理矢理撫でつけるなんてことはせず、せめてこの歌が流れてる間だけでも、泣きながら叫ぶことを許してくれる、そんな曲。人には言えない気持ちを、この曲は全部表してくれていて、大人になった今でも聴くとすっきりする。歌詞も含め、世界で一番私に傷みを感じさせる歌、聴いてるだけで胸がえぐれて血が流れるような感覚になる、でも流しきった後は、いつもちゃんと前を向ける。
is it enough to die
somebody save my life
i'd rather be anything but ordinary please
死ねばそれでいい?
誰か助けてよ
あたしならむしろ
普通じゃなければ何でもいい
結局1st2ndの曲ばかりになってしまった、もちろん他のアルバムも好きな曲多いんだけど、この2枚だけはアルバムツアーに行ったことないし、願望も含めて上位に挙がってしまう、あとはやっぱり単純に思い出深い曲が多い。学生時代辛いこと多かったし、そういう時に聴いてた曲とかだと、自分の体験とリンクしてるし、重みがあるというか。
年を重ねるにつれて、いい意味での落ち着き、も、曲に含まれてきてるけど、世の中のあれこれに舌出して中指立てるスタイルは健在で、明日配信の曲もそんな感じぽいからすごく楽しみ。こんな記事書いたらますます高ぶってきたわ、また新曲についても記事書きます。12時間切った・・・!
(今日のタイトル: anything but ordinary/Avril Lavigne)
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