forever and ever you're going to wish i was your wifey


出ました、bite me。予想以上のやばさにやられている、高ぶりすぎてるので、まとめて落ち着こうと思います。




この曲は来年出るアルバムからのリード曲、Avril曰く、アルバムの中でバラードは1曲だけで、あとは全部こういうアップテンポの曲らしい(Avrilはバラードを入れたくなかったけど、皆がどうしても入れたいくらい気に入ってくれてる曲があるから入れたそう)。ジャンルで言うと、pop/punk、オルタナ、pop。今までの感じで言うと、the best damn thing寄りかな、ビジュアルもそれに近い。



bite me、ギターがめちゃ好きだし、何よりAvrilの声、もう何物にも代えられないな、どんな雑踏の中でも聞き取れる自信がある。Avrilのハイトーン聴くと涙出そうになるよな、わかる。これMarshmelloも作曲に携わってるみたいやけど、確かにぽさがある。あと個人的にblink感があるなと思った、特にi bet you taste me on the tip of your tongue~からの部分。やからなんとなく懐かしいんやけど、でもMarshmelloとかの今っぽさもあって、ちゃんとAvril Lavigne、で完成してる。なんでもモノにするな、













このインタビュー、朝準備しながらのんびり聴くか、と思ってたけど情報多すぎていつのまにか夢中になって全部聴いてしまった(この記事に書いてることは、すべてこのインタビューのAvrilの発言を基にしてます)。





bite meは、自分の価値を誰かに潰させたりせずに、自分自身のために立ち上がることについて歌ったそう。自分をひどく扱った男性へのAvril流のさよなら、ってとこかな、今日のタイトルにした「forever and ever you're going to wish i was your wifey」っていう歌詞が好きすぎる、あなたは永遠に私を恋しがることになる、っていうニュアンス、Avrilらしいな。恋愛だけに限らず、自分をちゃんと扱ってくれない人はいらない、って言えるのって強さだと思うし、Avrilはずっとそれについて歌ってて、今回のこのbite meも私に強さをくれました。自分は大切な存在だし、それを邪険にするような人はいらないんだよ、ほんと、それくらい思って生きてたいよな。










head above waterのアルバムは、Avrilの歌唱力を存分に味わえるから大好きなんだけど(特にbirdie)、今回のこのインタビュー聞いてると、あのアルバム作った頃のAvrilって本当に闇にいたんだろうなと思った。今にこにこしてて幸せそうで嬉しい、このインタビューもビール飲みながら答えてたし笑。Avrilってパーソナルなこと話さないから、曲をとおしてじゃないと、Avrilが何を経験してどんなことを思ってたのか知ることができない、このbite meを聴いた感じ、AvrilがまたAvrilを取り戻してる感じがするから、私はそれが嬉しいですね、誰って感じやけど笑。






インタビューの中で、ラジオDJが「Britneyやアギレラが売れてる2000年代の前半に、ロックを歌ったことについてどう思ってた?popな路線をしなきゃとは思わなかったの?」って質問してて、それに対して、「どうかな、何だろ、私はただ自分が何が好きで何が嫌いかがわかってただけなの」、って答えてて、はあーってなった(語彙力)。ここまで自分のことがわかってて、心の思うままに動ける人って本当になかなかいないと思うし、人としてすごいなといつも思う。



世界中がAvrilのこの新曲を待ってて、ちゃんと信じて待ってた、って言ったら言い方が変だけど、皆何年もずっと待ってるのはAvrilのこの芯の強さとか、が、人に影響を与えてるからなんだろうなと思う。もちろん音楽も最高だけど、このAvrilの生き方が音楽をよりいいものにしてるというか、Avrilの音楽こそがAvril Lavigneそのもの、という感じ、いつも思う。彼女はアーティストになるべくして生まれたんだろうな、自分でもそう言ってた、私はずっと歌いたかった、ロックしたかったのよ、って。すごいよな、自分が見えてる、ずっと。私はAvrilのそういうところがすごく好き。






最強な曲を手に入れたし、また私は今日から強く生きようと思う。世の中変わらないものってないと思うけど、Avrilを見てると、少なくともブレないことは可能だって思うし、年を重ねてもずっと遊び心だったり、ティーンの頃の無敵さ、を持ってたっていいと思える。中学生の頃から変わらず、Avrilはずっと私の心を掴んでて、その確信は今日また、強くなりました。






(今日のタイトル: bite me/Avril Lavigne)