i don't care 'bout anything but you, you know i do


今月も終わるので、今月読んだ本、観た映画/ドラマ、お気に入りの曲など紹介。



今月はパソコンが故障することから始まり(無事直って戻ってきた)、どうなることかと思ったけど無事穏やかに幕を閉じようとしている。個人的に知識ゼロの題材のドキュメンタリーの字幕を仕上げたことで、自信がついた一ヶ月でもあった(出来不出来は別として)。作業も早くなってるし、少しずつではあるけど成長してるぽい、のでそれがわかってよかったです。今は久しぶりにのんびり過ごせてるので、疲れ切っていた心と体も回復しました。そんな私の1ヶ月を支えてくれたものたち、









(本)


「オーダーメイド殺人クラブ」/辻村深月


「噛み合わない会話と、ある過去について」/辻村深月


「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」

/ハンス・ロスリング





読まなきゃとずっと思っていてようやく読んだ「FACT FULNESS」、ドラマチック思考な私を落ち着かせるのにすごくいい本だった。「オーダーメイド殺人クラブ」、もう読むの3回目くらいなんだけど、何回読んでもいい、めちゃくちゃ痛いし辛いけど救われる。辻村深月作品の中でも特に好きな1冊。今は、君嶋彼方さんの「君の顔では泣けない」を読んでる。











(ドラマ)


「Love, Victor」 season1、2

「地獄が呼んでいる」




「Love, Victor」は前紹介したとおり。「地獄が呼んでいる」は、映画「新感染」の監督の韓国ドラマ、Netflixで配信中です、2日?くらいで一気見した。今は同じく韓国ドラマの「悪霊狩猟団カウンターズ」を観てるんだけど、韓国の作品って何がいいんだろってずっと考えてて、今月ようやく気づいたの、韓国の映画とかドラマって痛々しいシーンとかも全部流すんだよね、だからいい意味で生々しくてリアル、多分そこ。私は恋愛系をほぼ観ないので、そっちのジャンルには疎いんですが、サスペンスとかホラー系の作品は、例えば殺害シーン、殴られるシーン、虐待シーン、隠さず全部流す。日本やアメリカの作品って例えばボコボコに殴られるシーンって、カメラは部屋だけ映して、殴る音、痛がる声、だけ流すってこと多いと思うんだけど、韓国は殴られる側も殴る側も隠さない、どれほど殴ってるか/殴られてるかわかる、やめてくれって思うくらい映す、だからもちろんフィクションなんだけど、作り物感がなくて、作品に対する覚悟が見える、から面白いんだろなと、個人的に思った。何もかも映像にすることで人間の汚さとか闇がすっごい見えるんですよ、「地獄が呼んでいる」とかひどかった(褒めてる)。にしても短いスパンですごいクオリティのものどんどん出すなあ、韓国の作品ってだけで絶対面白いんだろうなって最近は思う、し、ほぼ外れない。一生かかっても面白い作品って全部観られないだろうけど、なるべく死ぬまでにいろいろ見たい。









(映画)


「フリー・ガイ」(Disney+)


「ザ・ターニング」(Netflix)


「10 things i hate about you」(Disney+)


「レッド・ノーティス」(Netflix)


「ジェニファーズ・ボディ」(Disney+)


「tick, tick...BOOM!」(Netflix)


「RENT」(Netflix)


「シャン・チー」(Disney+)






今月本数少なくて反省。


「10 things i hate about you」って、しょっちゅう海外の可愛いサイトとかでiconicな映画として名前挙がってるから、ずっと見たかったのにどこにもなくて、そしたらDisney+様が配信始めてくれてようやく観られた、嬉しかったー!ティーン映画って展開お決まりだけど、それでいいし、それがいいんだよね。ヒース・レジャーもかっこよかったな。あとは「シャン・チー」が予想の数倍面白かった。マーベル作品の中でもかなり好きかもしれない。中国語と英語が入り混じった台詞が続くんだけど、それがかっこよくて、単純な私は今中国語を勉強したいと思い始めている。あと、「tick, tick...BOOM!」繋がりで「RENT」を観たけど、ジョナサン・ラーソンの生き方がすごく感じられる作品でよかった。彼は「RENT」の上映前日に亡くなったらしく、残念だなと思うけど、何かを探し求め続けて生きてきて、そのタイミングで燃え尽きてしまったんだろうな。今、あなたの作品は大人気だし多くの人に愛されてるよって伝えたい。「RENT」は舞台も観てみたいです。










(音楽)


bite me/Avril Lavigne


think about me/jxdn


IDC/Lil Huddy


all too well/Taylor Swift


i miss 2003/As It Is





いろいろ聴いてるけど、今月の特にお気に入りはこれかな、bite meは言わずもがな、jxdn君は今Avrilと同じレーベルにいる男の子なんだけど、典型的なアメリカのイケてる男の子!って感じでめっちゃ好き笑。生まれ変わったら絶対ああいう子になりたい。この曲は、タイトルだけ見ると俺のこと考えてよ、って曲っぽいけど、「君のせいで時間を無駄にしたし、そもそも君って俺のことを考えてくれたことあったの?」っていうなかなか棘のある曲。アルバムとおしてpop/punkだし、すごく好み。そして今日の記事のタイトルにした、Lil HuddyのIDC、彼のことはMGKの映画「downfalls high」で知ってそれから追ってるけど、彼もまたpop/punkアルバムを今年出して(タイトルが「teenage heartbreak」っていう私の好みに刺さりすぎなもの)、この曲以外にもかっこよくて可愛い曲がたくさんある。ちなみにjxdn君も「downfalls high」で知った、あの映画でいろいろ広がったから感謝してる。そしてTaylor、all too wellのショートムービーには、stranger thingsのSadieちゃん出ててそれだけで私得だったのに、内容で心やられてしばらく戻ってこられなかったわ、海外のファンがいろいろ考察してるの読んでそれでも泣いたし、Taylorのすごさに改めて気づかされた。彼女ってやっぱりいい意味でずっと素朴さがある、ロマンチックでピュアだし繊細、そこが魅力だけど、だからこそ人一倍傷つくんだろうなあと思う。REDが配信された日、NASAのインスタアカウントが、赤く染まった宇宙の写真を上げてたんだけど、それが綺麗だったから興味ある人見てみてください(コメント欄に「NASA(Taylor's version)」って書いてる人いて笑った、こういうセンスって英語圏に住んでるからこそやろから羨ましいなといつも思う)。あ、あとAs It Isのi miss 2003はタイトルどおり2003年が恋しい!って歌なんだけど、歌詞の中に13のバンドやアーティストの曲名入れてるの、これも英語ならではのセンスだよな、、Avrilのcomplicatedも入ってる。これ聴いてさらにpop/punk熱高まった。









軽く紹介するつもりがまた長々語ってしまった、毎回私しかわかってないのでは?ってことばっか書いてるな、ごめんなさい笑。誰かの何かに刺されば嬉しい、




今年もう1本くらい仕事来ますように、いつ来てもいいようにメンタルと体調は整えておこう、self care大事、寒くなったので皆さんも体調は気をつけて





(今日のタイトル: IDC/Lil Huddy)