gotta love the way you love yourself


またお久しぶりになってしまってごめんなさい。今最後のエピソードの翻訳をしてるので、これが終わればまた更新元に戻せるかな。頑張ってます。先週よりは余裕がある。






色々書きたいことはあるんだけど、この前観たドラマを一つ紹介。



Disney+で配信中の「high fidelity」(これ元は映画があるんだけど、ドラマから観てしまった、、)。



NYのレコードショップをしているロブという女性が主人公。過去の恋愛と今の恋愛をレコードに乗せて語っていくんだけど、とにかく画面に映る全てがイケている。まず、ゾーイクラヴィッツ演じるロブのファッションがめちゃくちゃ可愛い。






伝わりますかね、可愛いんですよ。特に2枚目のdickiesのTシャツスタイルがたまらなかった、この格好でレコードの買い取りに行くの。NYのレコードショップのオーナー、ってだけでもうかっこいいのに、服装も可愛いしおしゃれだし、音楽に詳しいし、詳しい故に音楽に誠実だし、色々ツボだった。



ポスターのキャッチフレーズにもあるように、breakups suck、で、メインテーマは失恋。私の何が悪いの?って言って、昔の恋人に自分の悪いところを聞いていくシーンがあるんだけど(笑)、その元恋人の1人が女性で、キャットっていうインフルエンサーなんだけど、彼女の言う台詞がすごかった、「あなたの好きなことに熱中する姿は魅力的だった、でも自分に自信がないし、常に自分探しをしてる。それにすぐ感情に走る」、みたいな、ワイに言ってるんか?ってなって耳が痛かった笑、わかるんよ、私も常に暗闇の中を手探りで生きてる、みたいな時、ずっとロブみたいな心情やったし、最近はもうそんな落ちることないからあれだけど、客観的に見たらこうなんやろなあと思って、目を覆いたい気持ちと、ロブが可愛いから見ていたい気持ちが交差した状態のまま観てた笑、まあでも完璧な人間はいないし、ロブも私も不器用ながら生きてるぞ、と。NYのレコードショップのオーナーってだけで、私からするとかっこいいでしかないんだけど、でも彼女なりの劣等感を抱えて生きていたりしてて、そういう気持ちの描写の仕方がよかった。


もちろん音楽愛に溢れた台詞もたくさん!「プレイリストは頭から聞け、ストーリーがあるから」、とか、「口では言えない気持ちでも、プレイリストになら乗せられる」、とか。わかる!ってなりました。音楽が好きな人にしかわからんのやろなあ、っていうことも、このドラマの登場人物は当たり前のように話すから気持ちよかったです。



そんな感じで色々ツボだったんですが、残念ながらシーズン2は打ち切りになってしまったそうで、これで終わりなんだよね、好きなドラマが打ち切りになるほど悲しいことない、ノットオーケーとかね(ノットオーケーに関しては本当に一生言い続けると思う)。でも素敵なドラマに出会えてよかった、こういうの見るともっと音楽詳しくなりたいって思う、特に昔のアーティスト。来年はそっちも勉強したいな。






さて、早々お風呂入って仕事に戻ります。最後やから頑張るぞ。また隙を見つけて更新します(できなかったらごめんなさい)




(今日のタイトル: heart out/the1975)