you know me better than anyone else and you still hate me



今月20日に久しぶりにTOEICを受けるので、最近はその勉強をずっとしています。TOEICは無意味だ論争、最近も繰り広げられてたけど、個人的には勉強は損にはならないので別にいいのではって思ってる派です。点数高くても話せないと意味ない云々って言われるけど、まあそれは確かにそれはそうだとは思うけど、読めたりするのも同じく大事だと思うし、そもそも勉強するのは別にいいやん、それに私の場合だと仕事で一番必要なのはreadingとlisteningだから、少なくとも私にはTOEICはありがたい試験です。モチベになるし、単純に自分の点数知りたい。前受けた時が865点だったから(5年は前だけど)、今回はどれくらい上がるか楽しみ。





というわけで、最近の私のTOEICを含めた英語勉強法。







まずreading、私はreadingがとにかく苦手で、前受けた時もlisteningのおかげで点数稼いでたくらいなんですけど、去年の秋くらいから、大学入試用の長文を大量に読んでたんです、入試の長文って本当に難しくて、日本語で読んでもわからないような内容多いし、いつも泣きそうになってたんだけど、構文とか分解しながらかなり精読したおかげでいつの間にかだいぶ力がついていたみたいで、TOEICのreadingの正答率も今かなりいい感じです。あと並行して文法も結構やり込んだんだけど、これのおかげでpart5の正解の数も増えた。やっぱり基礎をやること、と、数をこなすこと、は必要。文法は本当に大事。あとは当たり前だけど、間違えた問題と曖昧な問題は必ず見直しして確実に理解すること。わからない/すぐ答えられなかった単語や表現はノートにまとめてます。こんな感じ、







ノートっていうかスケジュール帳の余白ページなんやけど、こうやってまとめておくと、このノート(スケジュール帳)ごと試験会場に持って行けるので良い。教本とかに載ってることって知ってることも多いから、本当に知らないことだけチェックできるように自分でまとめてる。単語は、この意味は知ってるけどこっちの意味は知らなかったなあ、っていうものも多いから難しい、でも「あ!これ前も出会ったからわかるぞ」みたいな感覚が味わえると気持ちいいです。









listeningに関しては、これはもうとにかく聞くことが一番。最近だと私はAvrilのlove suxのレビューをしている海外の人のYoutube映像を一生観てる、これって必然的にずっと英語を聞き続けることになるし、好きなことだから一生懸命聞く。Youtubeは自動生成で英語字幕も出せるし(たまにミスあるけど)、英語勉強しやすいです。TOEICの問題だと、普通に解いた後に、音声の後に続けて自分も声に出してその文章を言ってみるとか(シャドーイングっていう勉強法)。とにかく音を覚えるとリスニングは結構楽。TOEICに関しては、英語力プラス情報処理能力みたいなものも必要になってくるけど、単純に聞き取る力をつけるなら、意識して英語を聞くようにするのが一番かな。私はもうそれこそ趣味で洋楽を聞き、海外アーティストのインタビューを観て、映画や海外ドラマを観て、ってしてるので、一日の中でも結構な時間英語を聞くことに費やしてるし、これをもう何年もしてるおかげで、耳はかなり慣れました。






あと、話せる云々の話に戻るんだけど、私はスピーキングに関しては弱いのであれなんですが、ちょっと英語読んだ時に発音良いとかっこいいじゃないですか笑、だから発音の練習はよくしてる、というかリスニングと繋がる部分でもあるけど(まあ全部繋がるんですが)、たくさん聞くとイントネーションはもちろん、間の取り方とかもわかってくるから、やっぱり聞く、のは大事、そして読んでみる。おすすめの勉強法は洋楽の歌詞を朗読すること(中でもTaylorとOliviaの歌詞はストーリー性があって読んでて楽しい、あと言葉のトリックとかにも気づいて感動もする)。おかげで?、最近英検の面接練習で面接官役してたけど、結構上手くいきました(楽しかった)。





そんな感じかな、結果量こなすしかない、みたいな結論になってて申し訳ないけど、やっぱり量はいると思う、ある程度は。他言語を自由に使えるようになりたいと思ったら、毎日(!)1時間勉強しても、最低でも5年はかかると言われているそう。私もAvrilのインタビュー英語記事でも読めたりはできるけど、まだまだなので頑張ります、その指標の1つとしてTOEICも受けます。勉強がすべてではないとは思うけど、できて決して損はないと思ってる派です。





(今日のタイトル: pretty mouth/girkfriends)