writing challenge day6


6つ目の記事は、favorite movie。お気に入りの映画についての記事です。


たくさんあるから何について書こうか迷ったんだけど、特に好きな「ウォールフラワー」について書きます。







主人公チャーリーは、内気で友達も一人もいなくて、気づけばいつも壁際にいるような男の子。そんなチャーリーも高校に入学し、サムとパトリックという二人に出会い仲間に入れてもらうことに。いつも孤独だったチャーリーが友人や家族からの愛情を受け、自分を受け入れ、自分の人生を切り拓いていくというお話。





この作品の何がいいって、まずタイトル。

原題は「the perks of being a wallflower」。日本語に直すと、「壁際の花でいることの特権」。








友達のパトリックが、チャーリーに「君はいつも外から物事をしっかり見て理解している。壁際の美しい花だよ」っていうようなことを言うシーンがあるんだけど、そこで毎回泣く。今までのチャーリーは壁際にいることで他人から負け犬のように思われて、人の輪の中にも入ることができなかったんだけど、友達のおかげでどんどん変わっていくんだよね。


サム役がエマワトソンなんだけど、どうしようもなく可愛いし、パトリック役のエズラミラーもかっこいいしあの優しい微笑み!もうあの顔を見ただけで私はだめです。














映画全体を通しての雰囲気も大好き。中でも夜のドライブシーンはもう何回見たかわかんないよ。音楽も最高だし、とにかく全てにおいて文句なし、ツボです。









「ライ麦畑でつかまえて」の再来って言われてるように、10代の不安定な気持ちだったりをとても上手く描いてる作品。よくわかんない、って思う人も多いかもしれないけど私にとっては大切で大好きな作品です。観たことない人いたら観てみてね







:)