i don't deserve as much as all your pop faves


2022年も終わる、ということで毎年恒例のapple musicまとめをします。これを書くのが私毎年楽しみなの笑、たっぷり音楽語ります。とりあえずどんなアーティストとアルバムを聴いたかを画像で、










アルバムはこんな感じ↓






納得納得納得、な感じ。時間もうちょっと聴いた気がしたけど、でもやっぱり今年はAvrilが1位だった、アルバム出たしね、8年ぶりの来日公演だったしね、Avrilのことを考える時間が多くて必然的に曲もたくさん聴いた。アルバムのベスト10にAvril3枚も入ってる、love sux japan editionはライブweek一生聴いてたし、let goの20thは涙流しながら聴きまくったし、Avril Lavigneな1年でした。レーベル移ってから音楽活動が活発になってるから来年のAvrilも楽しみ。そしてFiNO、アルバムのランキングには入ってないけど、昔のアルバムも私しょっちゅう聴くから(特にemulsification)、再生時間はやっぱり長い。今年出たアルバムも大好きだった、めちゃくちゃ聴いた、表面的には多幸感!って感じだし、サウンドも明るいものが多いけど、意外と掘ると寂しさとか反抗心みたいなものが感じられる、今までのアルバムも結構どれもそういう要素があるから好き、FiNOはhappyと見せかけて(まあ実際happyなのもあるんだけど)、陰がある、のが魅力だなと思います、多分そこはバンド的には表立って見せてない?けど、私は昔からそれをこっそり感じてる笑。し、だからずっと好きなんだと思う。





COINは本当に不思議なバンドで、アルバム出た当初はもちろん普通に最高!って思うんだけど、時間が経つにつれてますます最高になるの、これ確か今年の頭に出たアルバムなんだけど約1年経った今の方がこのアルバム好き。前作もそうだった、だんだん良さが滲み出てくる。来年あたり来日してほしいなあ、あのセンスを浴びたい。Taylorはmidnightsリピートしすぎて、自分頭おかしくなったんじゃないかと思って無理やり違うアーティストを聴いたりした思い出笑。今回Taylor結構汚い言葉を歌詞で使ってて、例えばsnow on the beachの“weird, but fuckin' beautiful”とか。Charlie Puthのアルバムも本当にお気に入りだったんだけど、Charlieもtears on my pianoで“i want you back, it's so fucking sad”って歌ってて、なんだろう、このfuckingって言葉の本来の力(?)を知ったというか。Avrilはしょっちゅう使うけど(それはもちろん最高で大好き)、普段あまり言わないアーティストがどうしても言葉を強調したい時に使うとより歌詞が響く。Charlieとか失恋ソングだから、死ぬほど悲しかった、っていうのが余計に伝わった。





the1975のアルバムは11曲44分とかだから、気づいたらぐるぐるリピートしてた。いい音楽って何か作業しながらとかでも絶対気が散らないというか、良い意味でBGMになるんだよね。今まで結構曲に歌詞に集中して聴く聴き方をしてたけど、意識の裏(?)で流れてて気持ちいいなあってなる感覚を教えてくれたのはこのバンドかもしれない。来年のライブ楽しみ、張り切りすぎて早々にホテル予約した。MGKはドキュメンタリー観てまた好きになったし、blackbearは夏の夜の代名詞みたいなアルバムだったし、Justinはライブがきっと来年あるから来年もたくさん聴く。simple planはsum41のDeryckとのコラボ曲ruin my lifeを狂ったように聴いたし、今でも昔のアルバムよく聴くから10位に入ってる。simple planのブレなさはすごい、今年出たアルバム聴いて改めて思った。








曲のランキングだとこんな感じ、まあアルバムとかアーティストのラインナップ的に予想はつくんだけど、love it when you hate meが1位だったのは個人的に意外。ライブでAvrilのあの振り付けを生で見られて可愛かったから、それを脳内で描きながら知らないうちにリピートしてたのかな笑、i'm a messは割と最近のリリースだけど聴きまくってこの順位。この後にbreakawayが続きます。FiNOもhappy sadが一番上なの意外、でもアートワークから察するにリリース時に特にひたすら聴いたんやろな。たまに同じ1曲を聴きすぎて自分やばいかもしれんって思う時ないですか?(笑)そこまで自分にヒットする曲に出会えるのって幸せと思うんやけど、いやもういい加減イヤホン外してくれよ自分、って時々なる笑。今年はwaterparksのfuneral greyとTHE WLDLFEのjeremyが本当にやばかった、ツボすぎて。waterparksはオルタナ?なんだけどpopで大好きなんですよね、尖ってるけど可愛い曲が多くて面白い、彼らもライブで見たい。









ジャンルなこんな感じだった、j-popは多分ほぼFiNOなんだけど(FiNOはj-popに入る?かな?)、hip hopが入ってる!と思って。これはきっとemo rapを聴いてるから。最近emo rapってジャンルにハマってて、今で言うエモってニュアンス的には「懐かしい」とか「儚い」みたいな意味合いだと思うんだけど、2000sに流行ったいわゆるemo boyとかって検索すると自傷行為をした画像とかも上がってきてたんだよね、暗闇で膝抱えた男の子の画像とか、だから個人の認識としては「痛み」とかの意味をメインとして含んだ言葉で、このemo rapも世間一般イメージのがちがちのhip hopじゃなくて、どことなく悲しさが漂っててそれが好きなの。日本だと(sic)boyはemo rapに入るのかな、(sic)boyも今年めっちゃ聴いた。まだ初心者だからapple musicが組んでくれてるemo rapプレイリスト聴いてアーティスト発掘して、っていうのをやってます。韓国のemo rapアーティストがかっこいい人が多いという噂。来年はここらへんも調べて聴きたい。





また気持ち悪いくらい長い記事になって申し訳ないけど、今年の音楽はこんな感じでした。またもう1つのブログで好きだったアルバムについて語ったりしようかな。本当に私の人生に音楽は欠かせなくて。よくプレイリストで「main character」ってタイトルつけられたものがあって、これは自分が映画の主人公になれるような曲たち、って意味なんだけど、音楽聴くとちゃんと自分の人生の主人公になれる気がする、Avrilは一瞬で私を無敵にしてくれるし、Taylorは品良く気取った誰にも負けない女の子にする方法を教えてくれるし、大好きなバンドたちは私の毎日をティーン映画のワンシーンかのようにしてくれる曲を鳴らしてくれるし、これからも音楽の力を借りて私は強くなりたい。来年もたくさん聴くぞ、





(今日のタイトル: watch what happens next/waterparks)