7日、福岡のqueblickというライブハウスの10周年イベントにfive new oldのhiroshiさんが出るということで行ってきました。他の出演者の方は、deep sea diving clubのそうたさん(FiNOのガチファン、憧れの人と共演するのすごい)、クレナズムの萌映さん(同じ名前の人全員好きになるけど、それを抜きにしても歌詞がめちゃくちゃ好みだったので帰ってからも聴いてる)、UNCHAINの谷川さん(ベテラン感、MC面白かった、息子さんに書いた曲が素敵でした)、皆それぞれ魅力的で時間一瞬で過ぎてしまった。hiroshiさんは、この日なんとshe's the only one who makes me rashを歌ってくれて私は一気に2013年頃に引き戻された、この曲でFiNO好きになって、新しい曲も大好きな曲たくさんあるしいつもリピートしまくってるけど、she's~の持つ特別さは本当に大きくて、だから嬉しかった。。この曲のrashって単語、改めて今回ちゃんと調べたけど「careless or unwise, without thought for what might happen or result(不注意で浅はかであること、何が起こるか考えずに行動すること)/引用: cambridge dictionary」って書いてて、まあ軽率になってしまうみたいな感じかなと思うんやけど、こういう感情分かるし、rashって言葉しか当てはまらんなって思う、すごい単語チョイスでますます好きになった。私このタイトル画像に印刷してずっとiPhoneケースに入れてるくらい、私にとって意味のある曲で、でも昔の曲がセトリから外れていくのって当たり前やから毎回歌ってほしいなとか思わないし、今回も何聴けても良いって思って普通にライブ行ったから、個人的に本当に嬉しいサプライズでした。
queblickは思い出のあるライブハウスで、FiNOを観に何回も行ってきたけど、人気が出るにつれてハコも大きくなるし、だから今回久々に行った、カメラロール遡ったけど多分この時が最後、
何でサインもらってるかというと、出待ちしてたからで、今って出待ちとか絶対できないけど、その時当たり前で(でも実際2018年頃だったらもうだいぶアウトな時期だったからただの迷惑なお客さんだったと思う、今更だけどごめんなさい)、友だちとめっちゃ待ってたの思い出
こんな感じで本当に色んな思い出が積み重なってる場所で、そんなところでこの2023年にまたライブを観られて幸せでした。バンドとかアーティストとかが有名になっていくと、寂しいっていう謎の感情が出てきて、私も当時悲しくなってしまったの覚えてるけど、でも今回観て、いい意味で全然変わってなくて、それも嬉しかった。FiNOのライブ初めて観てから10年(!)経って、それから私のFiNOに対する思いとか、自分の中の考えとかも変化していってて、でも大好きなのは変わってなくて。hiroshiさんはいつも自然体で、考え方とか物事に対する見方が柔軟で、私にないものをいっぱい持ってる、FiNOに、hiroshiさんの持つきらきら具合にちょっとでも近づきたいと思って私はいつも頑張ろうってなる(その頑張る、が浅はかで今回はダイエットだった)。上手いこと言えないんだけど、the only one who makes me rashって気持ちやから、この曲を逆に捧げようと思う(?)。
ライブ直前まで私の“頑張る”は続いていて、ライブ前に行った映画館では烏龍茶飲んだし(「フェイブルマンズ」観た!もう1つのブログに感想書きました)、ライブ会場ではドリンク代600円払って水を選んだという徹底ぶりだったのに、ライブ終わって韓国居酒屋なお店でご飯を食べてしまった23時近かったのに。でも可愛かったので写真撮ったしインスタにも載せた笑、一応お酒ではなくジュース選んだけどジュースもだいぶ悪い
FiNO x 福岡は思い出が多すぎて、本当に特別。ライブの感想とか前はtwitterに書いてたけど、パブリックサーチされるの嫌で書かないようにしてるんだよね、私のこの気持ちは絶対シングルカットさせないので笑、毎回ブログに長々書くからね。私の浅はかな頑張るに、もう少し高尚な頑張るを見つけて付け足して、また生きていこうと思います。
(今日のタイトル: today was a fairytale/Taylor Swift)
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