you gotta see what's inside your mind


6日はFiNOのライブに行ってきました。今回のアルバムタイトルは「deaprture: my new me」ということで、新しい自分として出発すること、自分らしく生きることについてMCでお話してたんだけど、それがすごくよくて、そういう話を生で聞けたから今回のライブ行ってよかったなって思った。もちろんバンドとしてのdepartureを決断してつけられたタイトルでもあるんだけど、自分と重ねることができたのでより響いた。アルバムの曲は今回ほぼ日本語詞だったけど、ライブだと英語メインだった前の曲ももちろん歌うから、英語と日本語がいい感じに入り混ざったセトリでめっちゃよかった。やっぱ多言語できたほうがかっこいいな、、FiNOだからできるライブ、という感じ。





やっぱり人間ちゃんと自分の目で見ないとわからないんだよね、たまたま行きにJR九州のポスターで「会わないとわからないことがある、会わないと伝わらないことがある、だから会いに行こう」って書いてるの見たけど、今画面をとおして何でも見れるし何でも聴けるけど、やっぱりちゃんと自分の目で見に行かないとダメだなーとライブ見ながら考えた。SNSとかって歪んで解釈されたりすることあるし、私自身もそういうふうに解釈してしまってることあると思うから、会ってすらないし会話もしてないのに距離感感じてしまう人とかでてきたりするし、変な話だけど、でもそういうことって実際に起こったりする。SNSで見えるものが全て、に見えてしまうし、でも絶対にそんなことなくて、ちゃんと自分で体験しないとダメだ、と今回強く思った。画面を通さずに人に会うこと、はこんな時代だからこそめちゃくちゃ大事。





少し話はずれちゃいましたが、とにかくライブが本当によくて、ツアーや曲に込められたメッセージもよくて、帰り道は羽が生えたような感覚のまま帰った。最近ほんとメンタルの調子がいいから笑、ライブ終わって悲しいもう無理、とかもならず、純粋に楽しめたし、久しぶりに1人でライブ行ったけどいい思い出になりました。この前翻訳した映画で、「どんなに必死になっても人生はいつか終わる、それなら楽しもうかと」っていうような台詞があったんだけど、「それなら楽しもうかと」ってフレーズが最近ずっと頭に残ってて、それを心に留めて生きてる。「楽しければ何でもいい」は暴論だけど、「楽しんだほうがいい」っていうのは何に対しても絶対そうだなって思うし、FiNOのライブでもそのメッセージを私は受け取ったので、より元気に前向きになれた。





いろいろ考えたら人生不安になることもあるけど、better meになるために努力するだけだし、my new meとしてのdepartもしたい、する。





(merchのロンT、細かいとこまで凝っててよかった。VIA FiNOって可愛い、ほらねこういうとこ理解するために絶対英語要るの!笑)





(大きなポスターかっこよかった、アルバムももっと聴き込む)








(今日のタイトル: don't be someone else/five new old)