Taylorのツアーが始まった、3時間44曲というセトリが話題になってるけど、そんなの体験したら私は生きて帰ってこられない気がする笑。Taylorのことは本当に大好きだけど、大好きだからこそ圧倒されちゃうし(人生で一番取り乱した(笑)のがTaylorのspeak nowツアー)、一周回ってライブなんて行かずに自分でひっそり聴いていたいって感じることすらある、この2023年にfearlessなんか生で聴いたら心が処理しきれないと思う、まあ日本でライブがあったらきっと応募しちゃうんだろうけど。それくらい好きなアーティストに会いに行く、のは命懸け笑、好きすぎて命が削れ、でも会えたことで満たされる、という相反する現象が起きる。皆こうなるのかな、私はいつもこうだよ、でもこういうので生きてるって感じる笑。心が動かされるのは自分にとってその存在が大きな証拠だからね、本物ですよ、
とにかくTaylorは言葉の選択が上手くて、聴いてるだけで上品(でも強い女の子)な気持ちになれるのが好き。Taylorの純粋な心、に泣いて、胸が締め付けられて、共感して、をもう何年もしてる。ということで、今日はTaylorの好きな歌詞をいくつか紹介しようと思います。
i'm no one special, just another wide eyed girl who’s desperately in love with you
(私は特別な存在じゃない、あなたに熱烈に恋してる純真な大勢の女の子の1人)
-superstar
ライブ後にこれを聴いて何回泣いたか、というお話。Avrilのミーグリの後、家帰って朝4時くらいまでこれ聴いて泣いてたの一生忘れんと思う笑。皆こんな気持ちなるよね、wide eyedって表現がTaylorっぽくて可愛い。
My heart, my hips, my body, my love
Tryna find a part of me that you didn't touch
(私の心、お尻、体、愛。あなたが触れなかった私の部分を見つけようとしてみてる)
-death by a thousand cuts
これ初めて読んだ時震えた。強烈すぎる。恋をしたら文字どおり何もかもを相手に捧げてしまうし、だからこそお別れしてしまった時に、信じられないくらい空っぽになった気分になったりする。そういう気持ちをものすごく的確に表してる、Taylorの頭の良さを感じる歌詞で大好きです。タイトルdeath by a thousand cuts=直訳すると「1000の傷による死」、って意味だけど、小さい傷が重なってじわじわ死んでいく、っていうニュアンスらしくて。But I'll be alright, it's just a thousand cuts(でも大丈夫、たった1000の傷だから)って歌詞で泣き崩れる。自分に言い聞かせるしかないよね、わかる、、
all those other girls, well they're beautiful but would they write a song for you
(他の女のコたちは、確かに美人だけど、あなたのために曲なんて書けるかしら)
-hey stephen
この歌詞の後、haって笑い声入るんだけど、Taylorのこういうところ大好きなんだよね。自分に自信なんか全然ないんだけど、でも絶対負けるわけないっていう気持ちは常にあって。私も好きな人のために曲書ける自信しかないので(書いたことないけど)、恋したらいつもこんな気持ちです。
you said if we had been closer in age maybe it would have been fine, and that made me want to die
(もっと歳が近ければうまくいったかもしれないとあなたは言ったけど、私はそれを聞いて死にたくなった)
- all too well(10 minutes version)
Taylorってどんなに傷ついても、あんまり“死”という言葉は使ってこなかったけど、最近ちょくちょく登場してて(さっきのdeath、もだね)、このthat made me want to dieも苦しくなった。死、って言葉って日本語でもあまり使うのは良くないって共通認識があるけど、死にたい時って死にたいし、もう死ぬことでしかこの苦しみから逃れられないって感じたこともある。この言葉でしか表現できない気持ちってあると私は思う、派。これは悲しいlineだけど、Taylorの辛さがストレートに伝わってくる歌詞で大好き。
I polish up real, I polish up real nice
(私は自分を磨く、ものすごく素敵に)
-bejeweled
polishって基本的に物を目的語にとる単語って認識が強かったんだけど、自動詞の意味だと「洗練される、完璧になる」って意味があるらしい。さっき調べてぞわぞわした、良すぎる、、輝く、とかだったらshineって単語がぱっと浮かぶけど、polishだとこんなお洒落なニュアンス出せるんだな、、real niceっていう表現もTaylorらしい、品が良いんだけど、その中に「やってやるわ」っていう意思も感じる。シンプルだけど天才的、この2行見ただけでTaylorが書いた歌詞だなってわかる。
好きな歌詞はまだまだたくさんあるけど、読むたびに特にひゃああ、となるものを厳選しました。Taylorってスーパースターだけど、いつも2人きりでこそっとお話を聞かせてくれてるような気分にさせてくれる歌ばかり。可愛くて、品がよくて、でも猫っぽいツンとした気まぐれさも持ち合わせている。そんなTaylorの歌と、Taylor自身が私は本当に大好きです。
(今日のタイトル: our song/Taylor Swift)
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