OliviaのGUTSツアーが始まったので、夜な夜なライブの動画や写真を観ている。ライブに来てる人たちの服装も可愛い。Oliviaといえばパープル！だから、皆それに合わせた格好してるの。世界観が統一されてるから見てて楽しいんだよね、やってることも書いてることも全部可愛いし。OliviaにしろTaylorにしろAvrilにしろ、皆プロフェッショナルでそこが良い、言葉一つとっても選んで書かないと、例えば日本語で言うところの◯◯で草、みたいな言葉を使うアーティストやったらファンもそういうファンが出来上がるやん絶対、昔はそういうのあまり気にしてなかったしよく分かってなかったけど、これがブランディングだ、、って思うし、最近はそういうところの賢さも含め「この人プロだな」って感じた瞬間落ちる。そしてそういうアーティストを慕ってるファンの人って、◯◯のファンだな、ってすぐわかる、見た目的な話だけじゃなくてマインドとか芯とかが。面白いよねこういうの、私はアーティストとファンが作り上げた世界みたいなものを見るのが本当に好きで、Oliviaの世界は特に可愛い。Olivia見すぎてインスタのおすすめが最近ほぼOlivia、か、南野拓実。
彼も当たり前だけど本当にプロフェッショナルで、本を読んでますます応援したくなりました。表では見えない苦悩や努力がたくさん書いてあって泣けた。堂安選手といえばＷ杯でのゴールが記憶に新しいと思うけど、あのゴールが生まれた時のお話がすごくよかったです。
「努力が報われることもあるんだな」と、人生で初めて思った瞬間だった。努力という言い方はあまり好きじゃないけど、この３年10か月、そう言い切れるほどの練習をたくさん積んできた。この運を引き寄せたのは、これまでのがんばりがあったからだと胸を張って言える。
右ななめ45度のあのコースは、俺が世界でいちばんシュート練習をしている。本気でそう思っているし、ボールを見なくても決め切る自信がある。そう言えるほどの積み重ねをこれまでしてきた。
どんな世界でも、努力が絶対報われる、ってことは正直ないと思う。もし報われるとしても、それはいつなのか、明日か、10年後か、わからないけどでもそれでもやり続けてきた人にだけ見える世界があるんだろうなと思う。尊いな、そういうことができる人がこの世界にいるということ、その生き方をこうやって見せてもらえること、すごく有難いなと思います。堂安選手も昔は練習前にコンビニでチキンを買って食べたり、練習後にカップラーメンを食べたり、そういう時代があったらしい。でもそういう小さいことでも、自分のやることが全てピッチに繋がってると考えたら、もうできない。直接的な因果関係はないにしても、カップラーメンを食べた次の日にもしゴールを外したら、きっと食べたせいにしてしまう。そういう材料を減らしていかないといけない。三笘選手も書いてた、食事はもちろん、睡眠でも何でも、後悔しないように毎日のことをちゃんとするべきだ、って。結局こういうところなんだろうなと思う、これくらいいいや、ってやったことが自分をダメにする。小さい地味なことをいかにきちんとやるかが大事。かっこいいな。
世の中にはちゃらちゃらしてる人も多いけど、こうやって愚直に努力をする人だけを見たいし、自分もそっち側の人間でありたいなと思います。私はスポーツ選手でも何でもないけど、自分のやってることではプロフェッショナルでありたいなって最近すごく思う。手抜くの嫌やし、ダサいし、自分を裏切ってるようで情けないから。真面目が馬鹿を見る、なんていうけど、絶対そんなことないって信じたいし、努力して継続して頑張ってる人にしか手に入らないものがこの世にはあると私はずーっと思ってる。これは絶対叶えたい！ってものがあったら、ちゃんと努力する、堂安選手に教わりました。気持ちよかったな、これくらいの熱量をずっと浴びてずっとやる気に満ち溢れてたい、その方が頑張れるし楽しいし生きてる感がある。「プロサッカー選手がそんな単純な言葉を使うな、と思う人もいるかもしれないけど、やっぱりいちばん大事なのは根性なんで」、って書いてたのも堂安選手らしくてよかったです。
練習はウソをつかない。ありふれた言葉だ。俺も昔はきれいごとだと思っていた。でも、カタールＷ杯で決めた２ゴールは、まさしくこの言葉を証明するものだった。俺が日本でいちばん、この言葉の重みをわかっているかもしれない。
努力すれば必ずなにかが叶うとは思わないけど、努力をしていないヤツにはそういうチャンスは絶対にめぐってこない。そうやって自分に言い聞かせながら、俺はこれまでやってきた。不安になることもある。でも、それを解消するには、とにかく練習しかない。ピッチに立つ前に「やれることは全部やった」と言い切れるだけの練習を毎日やっていくしかない。
（今日のタイトル: all-american bitch/Olivia Rodrigo)
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