won’t you forget these little voices in your head?


脳の中をずっと何かが蠢いている、



案の定パニックに陥っている笑、でも今日はだいぶマシ、月曜日火曜日が全然眠れなくて、例年より1ヶ月遅れて今月18日に英検あるからその対策で仕事帰り22時過ぎとかになるし、昨日夜道歩きながら本当に泣きそうだった(笑)でもこういうのってたいがい深呼吸して落ち着けば上手くいくの、焦ると混乱しちゃうから、急がば回れって言葉があるくらいなのに、落ち着けないの嫌になるね〜〜。落ち着かせてくれる人が欲しい、もう人じゃなくてもいい(?)。E.T.とか未確認生物とかそういう類でもいい(笑)、E.T.ならきつい時苦しみ理解してくれて「ouch」って言ってくれそう、泣けるな、、w 地球離れる時は連れてってくれよ、









そんなわけわからないことを考えてしまうくらいに頭がやられてる私が、今唯一心が安定する時間は活字を読む時。これは今読んでる本。本だけだよ、自分の意思で読み進めるか決められて、自分の意思で閉じることができるのは。ネットは芋づる式に情報が出てくるし、ネトフリとYouTubeは放っておいたら永遠に次の動画に進み続けるし一生止まらない、でも本は自分で開いて自分でやめられる。こんな平和なことあります?今ならサリンジャーが隠遁生活を送った理由が分かる、この世は時に騒がしすぎる。たまに自分をシャットダウンしないと中味が死んでしまいそうな気になる、弱い?そうかもね、でもいざとなれば上等じゃんやってやるわなんて博打女郎のような台詞も吐けるから大丈夫だと思う、基本は根性で生きている(?)


まあそんな意味不明なことはどうでもよくて、好きな文章をいくつか載せて終わりますね、明日妹が帰ってくるけどつまりは勉強できる時間が減るということで明日の15時までにいかに頑張れるかで週明け涼しい顔ができるか、生きながらも死ぬような状態を味わうかが決まる。答え合わせはまた今度、














つかぬことを訊くが、なぜきみはへばろうとするんだい?つまりだな、きみがもし、全力をつくしてへばっちまうことができるんなら、その同じ力を、なぜ元気で活躍するために使うことができないのかね?

「フラニーとゾーイ」
J.D.サリンジャー






少年の遺書の中に「もっと生きていたかったけど」という言葉があったのを、今でもよく思い出す。生きていたかったのなら他にやり方はなかったのだろうかと思わなかったわけではない。しかし、それを思うよりも先に昭彦には何となくわかってしまった。他のやり方よりも、死の方が楽なことだってあるのだ、と。

「冷たい校舎の時は止まる」
辻村深月







想像力が足りない人ほど、他人に想像力を求める。他の人間とは違う自分を、誰かに想像してほしくてたまらないのだ。

「何者」
朝井リョウ








異常者はなにもかもが普通じゃなくなる。正気の人より二倍も頭が働くのよ。

「そして誰もいなくなった」
アガサクリスティー







世間でよいと言われ、尊敬されているひとたちは、みな嘘つきで、にせものなのを、私は知っているんです。私は、世間を信用していないんです。札つきの不良だけが、私の味方なんです。私はその十字架にだけは、かかって死んでもいいと思っています。万人に非難されても、それでも、私は言いかえしてやるんです。お前たちは、札のついていないもっと危険な不良じゃないか、と。

「斜陽」
太宰治







「既読とかいいねとか言われても、私の言葉がどれほど伝わっているかわからないでしょう。きちんと相手の顔を見て、直接話さないと、思いってたぶん伝わらないと思うんだよね」

「世にも奇妙な君物語(リア充裁判)」
朝井リョウ






あなたがもし物をありのままに見たいと思ったら、そいつを吐き出してしまわなきゃいけない。つまり、そいつさえ吐き出しちまえばもう、材木がどうのこうのと、つまんないことに煩わされなくなるってわけ。

「ナインストーリーズ」
J.D.サリンジャー







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