he was a punk, she did ballet


この写真の並び、私得すぎて意味分からん、Avril、Maggie、Olivia、そしてMGK。








朝から私のテンションを上げたこの写真、元はこの記事のもので、



簡単に言うと、emo、pop/punkリバイバルしてます、って内容。ファッションとかも同じやけど、昔流行ったのが形変えてまた流行る、みたいな感じで、現代のemoは、アーティストがより心をオープンにして、自身のことやメンタルヘルスのことを語ることで多くの人が共感できるようになる、らしい(Avrilのインタビューより)


結構Avrilの言葉載ってたけど、「聴いてくれた人が自分に共感してくれるのが嬉しい」、って、だいぶ前からAvril言ってるんよな、記憶が正しければunder my skinのインタビューで下向きながら恥ずかしそうに言ってた(マニアックすぎてきもい)。





私、何でもそうなんやけど、共感したいタイプで、共感したい、言い方変えると救いが欲しくて、本でも自分を分かってくれてるような一文を探してしまう癖があるんやけど、Avrilを好きになった理由も共感できるから、なんよね。世の中うざい人生ぶっ壊したいなと思っても、そういう気持ちってなかなか自分で発することできんくて、そんな時にanything but ordinaryとかnobody's fool聴いてすごくすっきりした記憶がある。でもそれって、Avril自身は自分の心をオープンにしただけで、そこに結果としてたくさんの人が乗っかった、ってわけで、計算されてない?というか、それがまた多くの人に響いたんやと思う、自身の浄化のために書いた曲、というか(語りすぎて誰)。





最近は本当にOliviaにハマりすぎてるんやけど、彼女の歌詞もすごい、あれアルバム丸ごと一人の人に対して書いてるの(ちなみに相手の子はドラマ「ハイスクールミュージカル」の彼氏役笑、今シーズン2でまたカップル演じてる、どんなメンタルかと思う)。Oliviaもインスタやったかな、「最低な感情を美しいアルバムに変えられた」、って書いてたけど、失恋の痛みをまあ生々しく歌っててすごいな、と思う。happierでは、「あなたに幸せになってほしいけど、私といた時よりは幸せにならないでほしい」、って歌詞にやられたし、good 4 uの「私がいなくなったのに何てことない顔して過ごしてるあなたは、ソシオパスなの?」、って歌詞もめちゃくちゃ好き。(ちなみにこの前、報道ステーションでOliviaのインタビューあってたけど、コロナになってから、暗い曲の方が世界的にヒットしてるらしい。閉塞感とか、孤独感に共感できるから、だとか。drivers licenceが人気なのもこれが理由の一つらしいです。あなた無しで一人きりでドライブしてる、っていうのも皮肉にも今の状況にはまってる)





emo、ってemotionalが語源やから、感情をオープンにした歌詞、にpop/punkのサウンドを乗せる、そういう2000sな音楽がまたくる、というかもうきてるか。最高だな。Avrilの今度のアルバムも本当に楽しみ(最近Avril、インアクティブやから心配になってきた笑、今月曲出るかな、この前またコーラス録り直してたよな)。







何に対してもそうやけど、入り込みすぎるというか、しっかり見ようとすると、絶対揶揄されるんやけど、好きなものは好きやし好きなので(?)、ちゃんと理解したい、おかしいんかもしれんけど、多分単純に?研究肌なんやと思う笑、調べ物とか大好きやし、生まれ変わったら大学院とか行って一つのこと深く研究する人生歩もうと思ってる。話はずれましたが、emoな時代が来そう、というお話でした。




私は音楽がずっと大好きで、Avrilみたいになりたい~って楽器したこともあったけど、それより何よりファンでいることが好きなんだよなと気づいた、だから最高の(?)ファンでいたいし、これからもアーティストの恩恵にあずかって生きたい、一生emoな私を揺さぶってくれ、






(今日のタイトル: sk8er boi/Avril Lavigne)


:)