love me if that's what you wanna do


夏休みのスケジュールも明日で終わり(でも学校はもうしばらく休校になった)、仕事はかなり落ち着いた。今日は特に余裕があったので、中3の女の子と色々話したり、高3の女の子と志望理由書を英語で書いたりした。どちらも英語が好きな子で、私が英語学科出身であることも、翻訳の仕事をしてることも知っているから、色々尋ねてくれるし、私も答えられることは答えている。その中で、自分の話が自慢のようになってなかったかな、とか思った笑。言い方はすごく気をつけているし、そもそも教えているわけで自慢をするために話しているわけじゃないんだけど、これは聞く人によっては自慢に聞こえるのかな、とか。この子たちは素直に全部吸収してくれるから(めちゃくちゃ可愛い)、その子たちに対してだけでいうと、恐らく私の話し方に間違いはないんだろうけど、こういうこと(主に勉強系)を話すと、嫌な顔をする人ってやっぱり一定数いる(だから私は教育系の仕事が好き、というか落ち着く、勉強の話をして嫌な顔をする人はいないし、勉強好きな人が多いから)。



頑張ったことを素直に頑張ったって言える社会、そしてそういう人を褒めるのが当たり前な社会になればきっと生きやすいだろうな。その中学生の子は英語の成績がすごくいいんだけど、やっぱり点数はいつも隠してる、絶対見られないようにしてるって言ってた、嫌みみたいなことを言われるからって。こういうのを見ると、Emma Watsonが「女の子はsmartであることを恐れなくていい」、みたいなことを言ってたのを思い出す(ちなみにその子、Emma Watsonめっちゃ好きで、今日Emmaについてたくさん話した笑)。私も中高生の時、結構勉強してたタイプだから、色々言われたりしたことあるし、大人になっても何か頑張ってる人に対してあれこれ言う人とかもいる、でもそういうのって何か悲しい。こういう場合って、そういう話をされた時の受け取る側の問題が大きそうだけど。そこはもうどうしようもないけど、でも何に対しても、言い方って難しいなって思う。少なくとも信頼してくれてる人には嫌われずに生きたい。




とにかく今日は色々自分のことを話せたし、人の役に立てたな、と感じた日だった。もっと自信持って、って今まで私に言ってくれた人の言葉を信じられずにいたけど、自信持ってもいいかもな、と今日は思えた。





(今日のタイトル: love me/the 1975)