i'm acting like i know myself


いろんな人のサマソニレポを横目に朝からせっせと翻訳を進めたおかげで9割終わりました。締め切り5日も前に!こんなことならもしかして2日目大阪行けたのでは、、?という考えが一瞬頭をよぎったけど、まあもうあとの祭りだし、今日も案の定身体が重い、こういう時に何も気にせず楽しめる強靭な体を手に入れられるように今日から意識して生活していこうと思います(本当に今月ほぼ毎日体調が終わってた、終わってる)。皆マスクしてすごい人口密度の中ジャンプしたりしてるの、楽しそうだけど見てるだけでくらくらする、熱中症気をつけて、、






昨日は東京公演にthe 1975が出てて、皆の写真や感想を見ながら素敵だなァと思ってたのですが、Mattyが昨日インスタに載せた写真に友達が写っててよかったねえ(泣)となったので、そのお話。その子、1975のことめっちゃ好きで、歌詞をよく引用したりインタビュー熱心に読んだり傍から見てもかなりリスペクトある応援の仕方をしてる子なんですが、こうやって今回図らずも大好きなバンドのインスタに載って、愛が返ってきたというか、両想いになった瞬間を見たというか、そんな気持ちになってすごく嬉しかった。1975って結構おしゃれバンドって印象強くて、なんとなく好きみたいな人も多いと思うんだけど(別にそれが悪いとかではなく)、でもこの子みたいに尊敬が強いファンもいて、そういう子の気持ちがちゃんとバンドに届いた瞬間を見た感じがして胸が熱くなったのです。




サマソニとか海外国内アーティストが入り混じったイベントがあると、毎回のごとく邦楽vs洋楽、みたいな論争が起こるけど、「海外バンドには男子ノリや身内ノリがない」って書いてる人いて、私が海外のアーティストが好きな理由ってここにあるのかなと思った。もちろん好きな邦楽もあるけど、やっぱり私は昔から洋楽を聴くことが断然多くて、かっこいいから、とか、英語が好きだから、とか様々な理由が自分の中で乱立しててそれはどれも間違いではないんだけど、言語化できないところにある“なんか好き”、っていう感覚はこういうとこなんだと気づいた。でも日本とか海外とか関係なく、一般人には出せないカリスマ性をアーティストから感じたい。私はいつもそれにわくわくしたいのです。だからそれを余すことなくいい香水と共に漂わせてくれるアーティストはやっぱりかっこいい。皆をまるっと包む優しさも持っていながら、絶対誰にも負けないし自分の世界を崩させないというある種の殺気も纏ってる、私はそういう人が好きなんだろうな、これはアーティストも含め、誰でもだけど。芯がある人。



現場に行きもしてないのに、1975を含む色んなアーティストのそういう空気をネット上の文面から、写真から感じて今とても幸せです。日本死ぬほど暑くてうんざりしただろうけど、どうかまた来てほしい。その時は私もきっと丈夫な人間になっている。




(今日のタイトル: happiness/the 1975)